【ダイヤモンドS】大きな故障を乗り越えたグロンディオーズが重賞初制覇！

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ

2月20日(土)、1回東京7日目11Rで第71回ダイヤモンドＳ(G3)(芝3400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の7番人気・グロンディオーズ(牡6、美浦・田村厩舎)が道中中団を追走すると、直線で外に持ち出され、先に抜け出したオーソリティを捉えて優勝した。勝ちタイムは3:31.2(良)。

2着にはクビ差で1番人気・オーソリティ(牡4、美浦・木村厩舎)、3着には5馬身差で2番人気・ポンデザール(牝6、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

勝ったグロンディオーズの半兄は目黒記念などを勝ったムスカテールという血統。4戦3勝で菊花賞に挑むなど早くから活躍していたものの、その後故障で1年半休養。昨年夏に復帰し、秋の六社Sでオープン入りを果たしていた。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。

  • グロンディオーズ
  • (牡6、美浦・田村厩舎)
  • 父：ルーラーシップ
  • 母：シェリール
  • 母父：サンデーサイレンス
  • 通算成績：10戦5勝
  • 重賞勝利：21年ダイヤモンドS(G3)


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