【阪急杯】G1馬3頭の競演！インディチャンプは今年緒戦を突破できるか！？

【菊花賞】長丁場へ向けて、三者三様の旅支度！

提供：重賞トレンドジャッジ
昨年は連勝中のベストアクターが鮮やかに差し切る

昨年は連勝中のベストアクターが鮮やかに差し切る


昨年は、6番人気ベストアクターが中団追走から最後の直線では馬場の真ん中から伸びて、先に抜け出した1番人気ダイアトニックをゴール前で捕らえ、嬉しい重賞初勝利を飾った。

G1馬3頭が出走を予定。一昨年の安田記念とマイルチャンピオンシップを制したインディチャンプがここから始動。マイルを中心に使われてきており、1400はデビュー戦と前走の阪神カップの2戦のみと距離経験は意外と浅い。今回は休み明けで仕上がり具合も気になるが、1400にどれだけ対応できそうか最終追い切りの動きにも注目したい。

一昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬レシステンシアも、休み明けの一戦を迎える。こちらもインディチャンプ同様1400経験が浅く、19年ファンタジーステークス1着以来の1400でどのような走りを見せるか楽しみだ。

3年前の阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったダノンファンタジーが、阪神カップ1着から重賞連勝を狙う。前走は久々の1400でもキッチリ結果を出した。今回も同じ舞台で行われるため、コース適性については心配はない。年明け初戦の仕上がりがカギを握りそうだ。

他にも、昨年は調整に時間がかかってしまいなかなかレースを使えなかったものの、前年このレースを制して能力を示したベストアクターや、昨秋人気薄でスワンステークス勝ちをおさめたカツジなども侮れない。