【小倉大賞典】引退する師にタイトルプレゼント!テリトーリアルが大きなハナ差を制す!

2月21日(日)、2回小倉4日目11Rで第55回小倉大賞典(G3)(芝1800m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の11番人気・テリトーリアル(牡7、栗東・西浦厩舎)が道中3番手で立ち回ると、直線外から迫ったボッケリーニとの叩き合いをハナ差制して優勝した。勝ちタイムは1:45.5(良)。

2着にはハナ差で1番人気・ボッケリーニ(牡5、栗東・池江寿厩舎)、3着には1馬身半差で12番人気・ディアンドル(牝5、栗東・奥村豊厩舎)が続いて入線した。

勝ったテリトーリアルはこれが重賞初勝利。管理する西浦勝一調教師は今月いっぱいで定年引退することから、二重の喜びとなった。

馬主はゴドルフィン、生産者は日高町のダーレー・ジャパン・ファーム有限会社

  • テリトーリアル
  • (牡7、栗東・西浦厩舎)
  • 父:Teofilo
  • 母:コンサヴァトワー
  • 母父:Street Cry
  • 通算成績:32戦8勝
  • 重賞勝利:21年小倉大賞典(G3)


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