【フラワーC】良血開花!メジロドーベルの孫ホウオウイクセルが初重賞制覇!

3月20日(土)、2回中山7日目11Rで第35回フラワーカップ(G3)(芝1800m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の5番人気・ホウオウイクセル(牝3、美浦・高柳瑞厩舎)がややスローペースをインの好位で立ち回り、直線抜け出すと後続を完封して優勝した。勝ちタイムは1:49.2(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・エンスージアズム(牝3、栗東・安田翔厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ユーバーレーベン(牝3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

勝ったホウオウイクセルは祖母がオークスなどG1を5勝したメジロドーベルという良血。2戦目で未勝利を脱出すると、前走のフェアリーSは差して2着だった。

馬主は小笹芳央氏、生産者は洞爺湖町のレイクヴィラファーム

  • ホウオウイクセル
  • (牝3、美浦・高柳瑞厩舎)
  • 父:ルーラーシップ
  • 母:メジロオードリー
  • 母父:スペシャルウィーク
  • 通算成績:4戦2勝


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