【毎日杯】毎年コレで上位独占！阪神芝1800mだから狙える要素タップリの穴馬

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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鋭い末脚は重賞でも見劣らないロジローズ(左)

鋭い末脚は重賞でも見劣らないロジローズ(左)


◆毎日杯のポイント◆
毎日杯(G3、阪神芝1800m)で好走するには、速い上がりを出せる末脚が求められる。

過去5年でメンバー最速の上がりをマークした馬が圧倒。3着以内に入った15頭のうち11頭がメンバー1～3位の上がりを出した馬だった。

▼毎日杯の上がり順位別成績(過去5年)
1位［2-1-2- 1］複勝率83.3%
2位［1-1-1- 1］複勝率75.0%
3位［0-3-0- 3］複勝率50.0%
4～［2-0-2-31］複勝率11.4%

春の3歳芝中距離戦は少頭数で行われることが多いため、道中のペースは速くなりにくい。

阪神外回りコースは直線が474mと長いため、毎日杯はラスト600mの末脚勝負になる年が多い。これまでにメンバー上位の速い上がりを出して好走経験のある馬が狙い目だ。

◆毎日杯の注目馬◆
ロジローズ

前走未勝利戦(東京芝1600m)をメンバー最速の上がりで差し切り。2走前の新馬戦(東京芝1800m)でも後方から上がり33秒4を出して3着に追い込んだ。終いの脚は重賞でも決して見劣らない。