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【阪神牝馬S】前走2ケタ着順でも大丈夫!恒例の『激走条件』をクリアした爆穴馬
2021/4/9(金)
阪神マイルを得意とするメイショウグロッケ
◆阪神牝馬Sのポイント◆
阪神牝馬ステークス(G2、阪神芝1600m)は、毎年のように人気薄の先行馬が激走するレース。
2016年に内回り1400mから外回りのマイル戦に条件変更。差し・追い込み有利と思われがちな直線の長いコースでも、2019年は1~3着を先行馬が独占。昨年も3着にディメンシオン(11人気)が粘り込み、波乱の立役者となっている。
▼激走した主な先行馬(過去3年)
20年
3着 ディメンシオン(11人気)
→4角2番手
19年
1着 ミッキーチャーム(4人気)
→4角3番手
2着 アマルフィコースト(12人気)
→4角2番手
3着 ミエノサクシード(9人気)
→4角4番手
18年
1着 ミスパンテール(4人気)
→4角1番手
2着 レッドアヴァンセ(11人気)
→4角2番手
過去3年だけ見ても、好走したのは4コーナーで1~4番手にいた人気薄ばかり。差し・追い込みタイプの上位人気馬が届かないケースが続出している。
今週から阪神は内ラチ沿いに仮柵を設置したBコースで行われる。連続開催で荒れた箇所がカバーされており、速い上がりに対応できる先行タイプを狙いたい。
◆阪神牝馬Sの注目馬◆
メイショウグロッケ
阪神芝1600mでは[1-1-1-2]で馬券率60%のコース巧者。人気薄の先行馬という穴パターンにピッタリ合致する。ただでさえ先行有利のレースで、今年は12頭立ての少頭数。しかも人気になりそうな馬は差し・追い込みタイプが多く、粘り込みがあっても驚けない。
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