【東京スプリント】これぞベテランの味!6歳馬リュウノユキナと柴田善臣騎手が熱戦を制す!

6歳にして初重賞制覇を果たしたリュウノユキナ

6歳にして初重賞制覇を果たしたリュウノユキナ


4月14日(水)、大井競馬場11Rで行われた第32回東京スプリント(Jpn3)(4歳上 別定 1着賞金2700万円 ダート1200m)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気・リュウノユキナ(牡6、美浦・小野次厩舎)が道中外目の4番手を追走すると、いい手応えで直線に向き、猛追するサブノジュニアを抑えて優勝した。勝ちタイムは1:11.5(不良)。

2着にアタマ差で2番人気・サブノジュニア(牡7、大井・堀千亜樹厩舎)、3着には4分の3馬身差で5番人気・キャンドルグラス(牡7、船橋・川島正一厩舎)が続いた。

勝ったリュウノユキナは2歳夏に門別競馬場でデビューすると、夏には中央馬相手にすずらん賞を勝利。中央移籍後も芝、ダート問わず走り続け、昨年1月にオープン入り。ここ4走はオール連対と本格化の兆しを見せていた。これが初重賞制覇となる。

馬主は蓑島竜一氏、生産者は新ひだか町の藤川ファーム。

リュウノユキナ

リュウノユキナ

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