【天皇賞・春】10年連続で馬券圏内!「鉄板データ」をクリアした穴の1頭

菊花賞3着など長距離実績豊富なユーキャンスマイル

菊花賞3着など長距離実績豊富なユーキャンスマイル


JRAのG1レースにおいて、3000mを超える距離で行われるのは、牡馬3冠最終戦の菊花賞と今週の天皇賞・春(G1)の2レースだけ。

年間全てのレースを見渡しても、3000m超の長距離戦はそう多くありません。スペシャリストが集まる長距離G1では、純粋に距離実績が問われます。

天皇賞・春での活躍が目立つのが「菊花賞で3着以内に入った馬」です!

▼天皇賞・春 菊花賞3着内馬の成績(過去5年)
16年1着 キタサンブラック (15年菊花賞1着)
17年1着 キタサンブラック (15年菊花賞1着)
17年3着 サトノダイヤモンド(16年菊花賞1着)
18年1着 レインボーライン (16年菊花賞2着)
18年3着 クリンチャー   (17年菊花賞2着)
19年1着 フィエールマン  (18年菊花賞1着)
20年1着 フィエールマン  (18年菊花賞1着)

過去5年でのべ7頭が馬券に絡んでおり、なんと10年連続で必ず1頭は3着以内に入っています。今年出走する「菊花賞で3着以内に入った馬」は……

ワールドプレミア (19年菊花賞1着)
アリストテレス  (20年菊花賞2着)
ユーキャンスマイル(18年菊花賞3着)

注目したいのは⑦ユーキャンスマイル。まだG1勝ちこそありませんが長距離路線の安定株。昨年の阪神大賞典勝ち馬で、今年の阪神大賞典でも2着と阪神実績はメンバー随一。得意コースなら昨年4着以上の走りに期待できそうです!