【葵S】中京開催となっても牝馬が大暴れ!?

距離短縮で巻き返しを狙うヨカヨカ

距離短縮で巻き返しを狙うヨカヨカ


2018年から重賞に昇格した歴史の浅いレース。あまり過去データは意味をなさないかもしれないが、過去3回ではゴールドクイーン、ディアンドルをはじめ牝馬の活躍が目立つ。

ヨカヨカは桜花賞こそ17着と大敗したが、フィリーズレビュー2着、阪神ジュベナイルフィリーズ5着と世代トップクラスの実績を誇る。豊富なスピードの持ち主で、距離短縮は歓迎だろう。

芝1200で好走しているロングトレーンも出走を予定。ここ2戦は終いを伸ばす形で結果を残しており、今回もペースが流れれば力を発揮できそうだ。

今年は京都1200から中京1200に舞台が替わることもあり、同競馬場で行われたファルコンステークス組にも注目しておきたい。京王杯2歳ステークスを勝ち、57キロを背負って3着に入ったモントライゼ。朝日杯以来3ヶ月振りのレースを使われて、どのくらい上積みがあるか楽しみだ。