【日本ダービー】昨年も2ケタ人気が激走!最近の「穴パターン」に合致する好配当の使者

皐月賞5着からのジャンプアップを狙うヨーホーレイク

皐月賞5着からのジャンプアップを狙うヨーホーレイク


今週は日本ダービー(G1、東京芝2400m)です!世代の頂点を決める一戦とあって、ひと昔前は1番人気が非常に強いレースとして有名でした(98~06年まで9年連続で1番人気が連対)。

ところが近年は様相が一変。2年前には12番人気ロジャーバローズが勝利、その他の年も人気薄が多数馬券に絡み、波乱含みのレースに変貌しました。

中でも近年、穴パターンとして目立つのが『皐月賞で5~8着』に敗れた馬です。

▼近年の主な『皐月賞5~8着』のダービー好走馬
15年3着 サトノクラウン(3人気)
→皐月賞6着(1人気)
17年1着 レイデオロ(2人気)
→皐月賞5着(5人気)
17年2着 スワーヴリチャード(3人気)
→皐月賞6着(2人気)
18年1着 ワグネリアン(5人気)
→皐月賞7着(1人気)
20年3着 ヴェルトライゼンデ(10人気)
→皐月賞8着(4人気)

2017年には『皐月賞5~8着』のワンツー決着。18年のワグネリアンは皐月賞で1番人気ながら7着に敗れていたことから、一気に5番人気まで評価を落としていました。

昨年はヴェルトライゼンデが10番人気で3着に激走。こちらも皐月賞で8着に敗れて人気を落としていました。ただ終わってみれば、ホープフルS(G1)でコントレイルの2着に入った実績馬でしたね。

このように『皐月賞5~8着』で『重賞勝ち or G1好走歴』を持つ馬は実力のわりに評価を落としやすく、馬券的には絶好の狙い目といえるでしょう!

今年『皐月賞5~8着』で『重賞勝ち or G1好走歴』の条件に該当するのは、以下の2頭です!

ヨーホーレイク(皐月賞5着+ホープフルS3着)
グラティアス(皐月賞6着+京成杯1着)

ともに重賞やG1での好走実績がありながら、今回も人気薄は間違いなし。馬券に組み込むことで思いがけない好配当をプレゼントしてくれるかもしれませんよ!

今年も人気薄の激走はあるのか!?

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