【CBC賞】驚異のレコードタイム！格上挑戦ファストフォースが鮮やかに逃げ切り！

2021/7/4(日) 

【朝日杯FS】スター誕生の予感☆クラシックを占う一戦を深堀り

提供：重賞トレンドジャッジ

【CBC賞】驚異のレコードタイム！格上挑戦ファストフォースが鮮やかに逃げ切り！

7月4日(日)、3回小倉2日目11Rで第57回ＣＢＣ賞(G3)(芝1200m)が行なわれ、鮫島克駿騎手騎乗の8番人気・ファストフォース(牡5、栗東・西村厩舎)が好スタートを決めてハナに立つと、直線粘りに粘って後続を封じて優勝した。勝ちタイムは1:06.0(良)。

2着には半馬身差で2番人気・ピクシーナイト(牡3、栗東・音無厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・アウィルアウェイ(牝5、栗東・高野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヨカヨカ(牝3、栗東・谷厩舎)は5着に敗れた。

勝ったファストフォースの半兄は16年新潟記念を勝ったアデイインザライフという血統。未勝利を勝ち上がれず門別競馬に転入し、中央に再転入後は4戦2勝、今回は格上挑戦だった。

なお勝ちタイムの1:06.0は日本レコード。昨日戸畑特別で記録されたレコードが早速塗り変えられた。

馬主は安原浩司氏、生産者は浦河町の三嶋牧場。

• ファストフォース
• (牡5、栗東・西村厩舎)
• 父：ロードカナロア
• 母：ラッシュライフ
• 母父：サクラバクシンオー
• 通算成績：11戦3勝
• 重賞勝利：21年CBC賞(G3)

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