【ジャパンダートダービー】毎年馬券になる!昨年は上位独占の「激走ポジション」から浮上した軸馬候補

安定した先行力で伏竜Sを勝っているゴッドセレクション

安定した先行力で伏竜Sを勝っているゴッドセレクション


7/14(水)に大井競馬場で行われるジャパンダートダービー(Jpn1、ダ2000m)には、ペースや馬場状態に関係なく、高確率で馬券に絡む『激走ポジション』が存在します。

ズバリ!「4コーナー1~5番手」の馬を狙う。2016年から5年続けて毎年1頭以上は馬券に絡んでいて、大波乱となった昨年も1~3着を独占しました!

▼好走馬の4コーナー位置取り(過去5年)
2020年
1着 ダノンファラオ(6人気) 2番手
2着 ダイメイコリーダ(4人気) 1番手
3着 キタノオクトパス(8人気) 5番手

2019年
1着 クリソベリル(1人気) 5番手
2着 デルマルーヴル(4人気) 3番手
3着 ミューチャリー(5人気) 11番手

2018年
1着 ルヴァンスレーヴ(1人気) 9番手
2着 オメガパフューム(4人気) 5番手
3着 グレートタイム(3人気) 7番手

2017年
1着 ヒガシウィルウィン(6人気) 2番手
2着 サンライズソア(4人気) 4番手
3着 タガノディグオ(2人気) 8番手

2016年
1着 キョウエイギア(4人気) 4番手
2着 ケイティブレイブ(3人気) 1番手
3着 ゴールドドリーム(1人気) 6番手

ジャパンダートダービーで使用する大井ダ2000mは、外回りで直線が386mと長いのが特徴。しかも『逃げ・先行馬』が揃えば、「末脚を生かすタイプが有利なのでは?」と思う方もいるでしょう。

しかし、ダート戦において『逃げ・先行有利』が定説。特にキャリアが浅い3歳限定のジャパンダートダービーでは前残り傾向が強く、過去5年の馬券対象馬15頭中10頭が4コーナーで1~5番手に付けていました。

今年の出走馬で、毎回のように先行して結果を残しているのはウェルドーンゴッドセレクションロードシュトローム。上記で紹介した「激走ポジション」にバッチリ該当する可能性が高く、粘り込みがあるかもしれません!(コース適性分析班・大宮)

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▼ジャパンダートダービー(Jpn1)出走馬
(左から馬番、馬名、騎手)
①ダノンブレット 横山典
②リプレーザ 幸
③セイカメテオポリス 矢野
④キラカイドウ 的場文
⑤ジョエル 張田昂
⑥ブライトフラッグ 本橋
⑦ウェルドーン 武豊
⑧ロングラン 大野
⑨ギガキング 和田譲
⑩スマッシャー 坂井
⑪ロードシュトローム 松山
⑫キャッスルトップ 仲野
⑬ゴッドセレクション 中井