【ジャパンダートダービー】大混戦を制したのは船橋の叩き上げキャッスルトップ!

【ジャパンダートダービー】大混戦を制したのは船橋の叩き上げキャッスルトップ!

【ジャパンダートダービー】大混戦を制したのは船橋の叩き上げキャッスルトップ!


7月14日(水)、大井競馬場11Rで行われた第23回ジャパンダートダービー(Jpn1)(3歳 定量 1着賞金6000万円 ダート2000m)は、仲野光馬騎手騎乗の12番人気・キャッスルトップ(牡3、船橋・渋谷信博厩舎)がスタートからハナを切ると、道中マイペースで運び、直線粘りに粘って後続を抑えて優勝した。勝ちタイムは2:05.9(稍重)。

2着にアタマ差で2番人気・ゴッドセレクション(牡3、栗東・今野厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・ウェルドーン(牝3、栗東・角田厩舎)が続いた。

勝ったキャッスルトップは船橋の生え抜き。昨年秋にデビューすると、今年5月に9戦目で初勝利。そこから4連勝でビッグタイトルを獲得した。騎乗した仲野光馬騎手はデビュー8年目。地方競馬学校を減量苦などから退学し、他業種から厩務員となってジョッキーとなった苦労人がビッグタイトルをつかみ取った。

馬主、生産者は共に新ひだか町の城市公氏。

キャッスルトップ

キャッスルトップ

キャッスルトップ

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