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【函館記念】超カンタン!荒れるハンデ重賞の『穴馬の法則』をクリアした2頭
2021/7/16(金)
函館記念でも2着があるドゥオーモ
函館記念(G3、函館芝2000m)は、1番人気が大苦戦!過去10年間でわずか1勝しかできておらず、残る9頭はすべて4着以下に敗れています。
昨年は1着アドマイヤジャスタ(15人気)、2着ドゥオーモ(13人気)、3着バイオスパーク(3人気)の順で決まり、3連単343万の大波乱決着となりました。
しかし!荒れるレースだからこそ、誰もが夢見る好配当をGETするチャンス!
毎年のように2ケタ人気馬が突っ込んでくるハンデ重賞にも、多くのファンが気づいていない『穴馬の法則』があるんです。
聞いて驚かないでください。「前走巴賞で6着以下」で「斤量が2キロ以上減った馬」を狙う。これだけです!
過去5年で3頭の人気薄が馬券に絡んでおり、20年2着ドゥオーモ(13人気)もバッチリ該当していました!
▼「前走巴賞で6着以下」で「斤量が2キロ以上減った馬」の好走(過去5年)
2020年2着 ドゥオーモ(13人気) 53キロ
→前走巴賞9着(56キロ)
2019年1着 マイスタイル(1人気) 56キロ
→前走巴賞9着(58キロ)
2019年2着 マイネルファンロン(9人気) 54キロ
→前走巴賞12着(56キロ)
2016年2着 ケイティープライド(13人気) 52キロ
→前走巴賞6着(56キロ)
函館記念は芝2000mのハンデ戦で、前哨戦となる巴賞は芝1800mの別定戦。レース間隔が中1週と詰まっているのも特徴で、巴賞は函館記念への叩き台と割り切って、結果を度外視で使う馬も珍しくありません。
しかもハンデ戦では前走で好走した馬は斤量が重くなりやすく、結果が出なかった馬は軽くなりやすい傾向があります。こうして函館記念では、巴賞で敗れた馬が先着するという逆転現象が続出しているんです。
▼前走巴賞組の着順別成績(過去5年)
1~3着[0-0-1-15]複勝率 6.8%
6~9着[1-2-0- 8]複勝率27.3%
今年「前走巴賞で6着以下」で「斤量が2キロ以上減った馬」は、巴賞7着ジェットモーション(56→54キロ)、同8着ドゥオーモ(57→53キロ)の2頭!
ジェットモーションは巴賞の直線で前が壁になって脚を余しており、ドゥオーモは昨年2着時と同じローテーション。どちらも目が離せません。(コース適性分析班・大宮)
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