【函館記念】お決まりの「穴パターン」にピッタリ合致!好配当の使者はこの馬だ!

初めての芝挑戦となるフェブラリーS覇者のカフェファラオ

初めての芝挑戦となるフェブラリーS覇者のカフェファラオ


皆さん、函館記念(G3、函館芝2000m)の本命馬は決まりましたか?

今年はダートG1勝ち馬のカフェファラオが参戦。58.5キロのトップハンデながら上位人気に支持されています。

カフェファラオは初めての芝レースで、しかも函館記念では58キロより重い負担重量で出走した馬は過去10年で1頭もいません。不安材料も多く、馬券の取捨を迷っているファンは多いでしょう。

そこで予想のヒントとなるのが「枠順」です。函館記念は典型的な『内枠有利』のレースで、1~8番に入った馬が過去10年で8勝を挙げています。

▼函館記念の馬番別成績(過去10年)
1~ 8番[8-8-4-59]複勝率25.3%
9~16番[2-2-4-80]複勝率11.1%

JRA全10競馬場で直線が最も短い函館は、3~4コーナーで大外を回って差し切るのは至難の業。距離ロスを最小に抑えられる内枠が圧倒的有利なコースです。

特に近年は『内枠に入った人気薄』が穴馬券の立役者となっていて、2018年以降は「1~6番枠」の馬が3年連続で2頭が馬券圏内に食い込んでいます。

カフェファラオの1枠1番は絶好といえるでしょう。2番ハナズレジェンド、4番アイスバブルなど『内枠に入った人気薄』の激走があるかもしれませんよ!(データ分析班・西谷)