【函館記念】正攻法で他馬を圧倒!トーセンスーリヤが重賞2勝目!

正攻法でトーセンスーリヤが重賞2勝目

正攻法でトーセンスーリヤが重賞2勝目


7月18日(日)、1回函館6日目11Rで第57回函館記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、横山和生騎手騎乗の2番人気・トーセンスーリヤ(牡6、美浦・小野次厩舎)が道中3番手を追走すると、直線手前で堂々と先頭。そのまま後続を突き放して優勝した。勝ちタイムは1:58.7(良)。

2着には3馬身差で14番人気・アイスバブル(牡6、栗東・池江寿厩舎)、3着にはハナ差で12番人気・バイオスパーク(牡6、栗東・浜田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカフェファラオ(牡4、美浦・堀厩舎)は中団のまま伸びを欠いて9着に敗れた。

勝ったトーセンスーリヤは、昨年の新潟大賞典以来となる重賞2勝目。3戦していずれも2着だった函館での初勝利を重賞でマークした。

馬主は島川隆哉氏、生産者は日高町の有限会社エスティファーム

  • トーセンスーリヤ
  • (牡6、美浦・小野次厩舎)
  • 父:ローエングリン
  • 母:トーセンガラシャ
  • 母父:デュランダル
  • 通算成績:31戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 21年函館記念(G3)
  • 20年新潟大賞典(G3)

トーセンスーリヤ

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。