【クイーンS】末脚一閃！テルツェットが北の大地で見事巻き返しに成功！

2021/8/1(日) 

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ

クイーンSを鋭い末脚で差し切ったテルツェット

8月1日(日)、1回函館10日目11Rで第69回クイーンステークス(G3)(芝1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の3番人気・テルツェット(牝4、美浦・和田郎厩舎)が道中後方に控えると、直線で鋭く伸びて前を交わし優勝した。勝ちタイムは1:47.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・マジックキャッスル(牝4、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・サトノセシル(牝5、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

勝ったテルツェットは4月のダービー卿CT以来となる重賞2勝目。前走ヴィクトリアマイルは14着と大きく崩れながらも、見事に巻き返してみせた。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。

• テルツェット
• (牝4、美浦・和田郎厩舎)
• 父：ディープインパクト
• 母：ラッドルチェンド
• 母父：Danehill Dancer
• 通算成績：8戦6勝
• 重賞勝利：
• 21年クイーンS(G3)
• 21年ダービーCT(G3)

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