【レパードS】人気に惑わされないで!意外すぎる「穴馬の資格」を持つ2頭

ダートでも速い上がりを使えるノースザワールド

ダートでも速い上がりを使えるノースザワールド


みなさんも予想をする上で、「展開」と「脚質」を考える方が多いでしょう。道中のペースや、各馬がどんな戦法で臨むのかをイメージすることはどんなレースにおいても必要です。

「ダートは基本的に先行馬が有利」といわれています。今週のレパードS(G3)が行われる新潟ダ1800mも、基本的には先行馬が有利なコースです。

ただ、近年のレパードSは少し傾向が異なります。意外と「差し馬」が馬券に絡んでいて、しかも人気薄の割合が非常に高いんです!

▼4角5番手より後ろから馬券に絡んだ馬(過去5年)

16年3着 レガーロ(6人気)
17年1着 ローズプリンスダム(11人気)
18年2着 ヒラボクラターシュ(10人気)
19年1着 ハヤヤッコ(10人気)
19年3着 トイガー(11人気)
20年2着 ミヤジコクオウ(2人気)

レパードSは「先行有利」のイメージが強い分、先行争いが激しくなりがち。道中のペースが速くなり、人気薄の差し馬に展開がハマりやすいのでしょう。

馬券に絡んだ馬のほとんどが人気薄で、過去に「ダート1800m以上でメンバー最速の上がりをマークして勝利」した実績がありました。

メンバー最速の上がりをマークしていても、逃げてマークした馬ではなく、しっかり差し脚を伸ばせる馬を狙ってみたいですね。

今年の出走メンバーにおいて、「ダート1800m以上でメンバー最速の上がりをマークして勝利」した経験があるのは…

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