【エルムS】北の大地で完全復調!スワーヴアラミスが重賞2勝目

エルムSで重賞2勝目を飾ったスワーヴアラミス

エルムSで重賞2勝目を飾ったスワーヴアラミス


8月8日(日)、1回函館12日目11Rで第26回エルムステークス(G3)(ダ1700m)が行なわれ、松田大作騎手騎乗の4番人気・スワーヴアラミス(牡6、栗東・須貝尚厩舎)が先行勢を好位で見ながら3コーナーから徐々に進出。直線半ばから更に加速が付くと、そのまま追いすがる2着馬を振り切った。勝ちタイムは1:44.5(良)。

2着には半馬身差で7番人気・オメガレインボー(牡5、栗東・安田翔厩舎)、3着には1馬身1/4差で11番人気・ロードブレス(牡5、栗東・奥村豊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアメリカンシード(牡4、栗東・藤岡健厩舎)は14着に敗れた。

勝ったスワーヴアラミスは前哨戦のマリーンSに続いての連勝で、昨年のマーチS以来となる重賞2勝目。実力馬が北の大地で敢然と復調をアピールした。

馬主は株式会社NICKS、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム

  • スワーヴアラミス
  • (牡6、栗東・須貝尚厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:ベイトゥベイ
  • 母父:Sligo Bay
  • 通算成績:26戦8勝
  • 重賞勝利:
  • 21年エルムS(G3)
  • 20年マーチS(G3)


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