【小倉記念】夏競馬はコレが重要!先週は2ケタ人気が激走した「穴馬の条件」を満たす伏兵

格上挑戦でも侮れないスーパーフェザー

格上挑戦でも侮れないスーパーフェザー


小倉記念(G3、小倉芝2000m)には、毎年の好走馬に共通する『黄金パターン』があります。

見るべきポイントは各馬の調教です。最終追い切りが「馬なり」で「ラスト1ハロン12秒5より速い時計」を出していた馬が過去4年で3勝!

以下のように、人気の有無に関わらず毎年馬券に絡んでいます。

20年1着 アールスター 12秒3
19年3着 ノーブルマーズ 12秒5
18年1着 トリオンフ 12秒3
18年2着 サトノクロニクル 11秒7
18年3着 マウントゴールド 11秒6
17年1着 タツゴウゲキ 11秒8
17年2着 サンマルティン 12秒2

先週のエルムSで『夏の三ツ星穴馬』のコーナーで推奨したロードブレス(11人気)と同じく、最終追い切りで強い調教を行わなくても鋭い伸び脚を披露しているのは、夏バテがなく好調であることの証です。

今年の出走メンバーで、上記で紹介した「馬なり」で「ラスト1ハロン12秒5より速い時計」に該当しているのは……

スーパーフェザー 12秒3
テーオーエナジー 12秒4
ヒュミドール 12秒0

特に1週前追いでもラスト1ハロン11秒8と鋭い伸び脚を披露しているのがスーパーフェザー。「夏は格より調子」という格言があるように、格上挑戦でも激走に要注意でしょう!(調教分析班・山野)

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