【札幌記念】1番人気馬が9連敗中!“2強対決”に割って入る可能性を秘めた穴馬<PR>

昨年の札幌記念では6番人気で2着に好走したペルシアンナイト<br>写真提供:競馬ラボ

昨年の札幌記念では6番人気で2着に好走したペルシアンナイト
写真提供:競馬ラボ


1着賞金7000万と、G1に匹敵する高額賞金を誇る札幌記念(G2、札幌芝2000m)

そのため出走馬のレベルは高く、特に今年は白毛の桜花賞馬ソダシと、香港クイーンエリザベス2世C勝ち馬ラヴズオンリーユーの2強ムード。「馬券はG1馬2頭で仕方ない」と思っている皆さん、ちょっと待ってください。

驚くべきことに札幌記念は、現在1番人気馬が9連敗中!? 過去10年で[1-4-3-2]と2011年を最後で勝てておらず、昨年も断然人気ラッキーライラックが3着に敗れたのは、記憶に新しいところでしょう。

▼1番人気馬の成績(過去10年)
20年 ラッキーライラック 3着
19年 フィエールマン 3着
18年 マカヒキ 2着
17年 ヤマカツエース 3着
16年 モーリス 2着
15年 トーホウジャッカル 8着
14年 ゴールドシップ 2着
13年 ロゴタイプ 8着
12年 ダークシャドウ 2着
11年 トーセンジョーダン 1着

1番人気馬が不振の理由として、札幌記念は有力馬にとって下半期の始動戦という位置づけ。大目標は秋のG1であり、次走を見すえて7~8分の仕上げで臨んでいるためと推測されます。

事実、上記で紹介した1番人気馬10頭中、7頭がG1馬。そのうち2014年ゴールドシップ、16年モーリス、20年ラッキーライラックの3頭は単勝1倍台の支持を集めながら、勝利することができませんでした。

勝ち切れない1番人気馬とは対照的に、札幌記念では「近走成績などで評価を落としていた実績馬」が穴馬券を連発!

今年と同じく1着ハープスター、2着ゴールドシップの2強対決となった14年は、3着にG1ヴィクトリアマイル勝ち馬ホエールキャプチャ(7人気)が激走。同馬は前走の安田記念で15着と大敗していたのを嫌われたのか、当時は単勝55.7倍まで評価を下げていました。

前年の年度代表馬モーリスが2着と不覚を取った16年も、後の天皇賞・春勝ち馬でNHKマイルC3着レインボーライン(4人気)が3着。ラッキーライラックが1番人気を裏切った20年も、17年のマイルCS馬ペルシアンナイト(6人気)が2着に激走しています。

今年の札幌記念も『G1好走実績』がある穴馬に注目!18年の有馬記念馬で、19年に札幌記念を勝っているブラストワンピースは馬券的に狙い目でしょう。

また上記で紹介したペルシアンナイトにも注目。7歳を迎えた今季は3戦して前走の鳴尾記念4着が最高も、今年と同じく昨年も上半期に3戦して馬券内はゼロ。しかも宝塚記念で5秒近く離された15着からの巻き返しだけに、2年連続での激走に要注意です!
PR札幌記念の穴馬はこの1頭!
皆さんは、競走馬に拠点があるのを知っていますか?実は、これが馬券にかなり大きく影響しています。
関東馬・関西馬って一度は聞いたことがあると思います。重賞成績は、関西を拠点としている馬が圧倒しているというデータがあるんですよ。
ですから、絶対に注目しておかなければいけないのは関西馬なんです。
今週の札幌記念には、配当妙味の高い穴の関西馬が出走します。これは気になる!と思ったら、ぜひ見てください!
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