トピックスTopics
【京都大賞典】異例の阪神開催だから狙える!馬券になる条件をクリアした注目の1頭
2021/10/9(土)

阪神開催はプラスとなりそうなヒートオンビート
今年の京都大賞典(G2)は阪神芝2400mへ舞台を移して行われます。
例年の京都コースと、阪神コースの主な違いは以下の3点です。
①ゴール前直線の坂の有無
例年の京都に対して阪神はゴール前に高低差2mほどの坂が待ち受けています。そのため、京都コースよりも後躯(トモ)の踏ん張りが強く、キック力の強い馬が有利です!
②4コーナーの角度
4コーナーがスパイラルカーブで急な作りになっている京都に対して、阪神外回りは比較的ゆったりとした構造。その分ペースが緩みやすく、瞬発力を要求されます。
③直線の長さ
京都外回りはAコース使用時で403.7m。阪神外回りは473.6mと、70mほど阪神コースのほうが長く、より長く脚を使える馬が有利です。
今回と同じ阪神芝2400mで行われる重賞が神戸新聞杯。19年の勝ち馬サートゥルナーリアや17年の勝ち馬レイデオロはトモが発達していて、ゴール前の急坂に強い構造をしていました!

17年神戸新聞杯1着レイデオロ

19年神戸新聞杯1着サートゥルナーリア
例年とコースが違っても、その舞台に合った馬体をしっかりと把握することで、好走馬を絞り込むことは十分に可能といえるでしょう!
今年の出走馬でいえば、ヒートオンビートは「トモが発達」していて「背中が短い」という2点を満たしており、注目の1頭といえます!
好走する馬は【馬体】から導き出せる!馬体予想でブレイクしたやーしゅんさんの人気コラム「馬体フォーカス」のNo.1イチオシ馬は、秋競馬に入っても絶好調!
京都大賞典のNO.1評価も『馬体フォーカス』で公開中です!お見逃しなく!
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/27(日) 【関屋記念】キング旋風が巻き起こる!カナテープが重賞初制覇!
- 2025/7/27(日) 【東海S】今年は中京場所で圧勝劇!ヤマニンウルスが横綱相撲で重賞2勝目!
- 2025/7/27(日) 【関屋記念】土曜は穴馬券量産!暑い暑い新潟で熱々ホットな「絶好調ジョッキー」に注目
- 2025/7/27(日) 【関屋記念】ここは俺の出番!このレースで無類の強さを発揮する「新潟芝1600mマスター」
- 2025/7/26(土) 【関屋記念】夏は「デカ馬」が熱い!穴馬の激走例多数「好走ゾーン」に該当した1頭
- 2025/7/26(土) 【東海S】ハイペース上等!激流ダート短距離重賞で輝く「砂のツインターボ」
- 2025/7/25(金) 今年の12勝目を挙げることが出来ました!!【高田潤コラム】
- 2025/7/25(金) 夏休みスペシャル!永島まなみのおしゃべりクッキング・夏野菜カレー編【永島まなみ騎手コラム】