【サウジアラビアロイヤルC】大器コマンドラインが後続を完封し出世レースを制す！

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ

10月9日(土)、4回東京1日目11Rで第7回サウジアラビアＲＣ(G3)(芝1600m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・コマンドライン(牡2、美浦・国枝厩舎)が道中スローペースと見て早めに動いて2番手を確保すると、直線でしぶとく粘り、外から迫る同馬主の牝馬2頭を抑えて優勝した。勝ちタイムは1:36.4(良)。

2着には半馬身差で2番人気・ステルナティーア(牝2、美浦・岩戸厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・スタニングローズ(牝2、栗東・高野厩舎)が続いて入線した。

勝ったコマンドラインは母が米G1スピナウェイSを勝ったコンドコマンドという血統。全兄に今年のマイラーズC2着馬アルジャンナがいる。春先から話題となっていた一頭で、6月の新馬戦を快勝しこの舞台に臨んでいた。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。

  • コマンドライン
  • (牡2、美浦・国枝厩舎)
  • 父：ディープインパクト
  • 母：コンドコマンド
  • 母父：Tiz Wonderful
  • 通算成績：2戦2勝


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