【10月13日】ダート王クリソベリルが引退…主なニュースまとめ

引退が発表されたダート王クリソベリル

引退が発表されたダート王クリソベリル


ダートG1を4勝したクリソベリル(牡5、栗東・音無厩舎)が、喘鳴症により引退、社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることがキャロットクラブから発表されました。

G1級レースは、19年チャンピオンズCを始め、19年ジャパンダートダービー、20年帝王賞、20年JBCクラシックの合計4勝。亡くなったゴールドアリュールの後継種牡馬となります。

●マスターフェンサーが骨折、休養入りへ
重賞を4勝しているダートの強豪・マスターフェンサー(牡5、栗東・角田厩舎)は、左前脚の骨折が判明したため、休養に入ることになりました。

●欧州マイルの強豪が日本へ
今年の英2000ギニー、セントジェームズパレスSと2つのG1を勝っているポエティックフレア(牡3、愛・ボルジャー厩舎)が現役を引退し、社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが発表されました。

ポエティックフレアの父はガリレオ系ドーンアプローチ。母の父は日本でも供用されたことがあるロックオブジブラルタル。