【菊花賞】今週も来るぞ!「平成の怪物・松坂大輔投手の引退登板」でサイン馬券が発動!

潜在能力は高く阪神開催もプラスのオーソクレース

潜在能力は高く阪神開催もプラスのオーソクレース


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

特にサイン馬券が発動しやすい話題が「プロ野球」です!今年のスプリンターズSでは『斎藤佑樹投手の引退で、福永祐(ゆう)一騎手のピクシーナイトが激アツ!』とお伝えした通り、見事な走りで快勝!

野球界には競馬ファンも多く、「大魔神」こと名ストッパーで有名な佐々木主浩さんは、ヴィルシーナやシュヴァルグランなどG1ホースを所有している一流馬主。また、現横浜DeNAベイスターズの一軍監督・三浦大輔さんも「リーゼント」の冠名で競走馬を何頭も所有しています。

今週の菊花賞(G1、阪神芝3000m)も「プロ野球」に関連するサイン馬券が炸裂するに違いありません!

今週の野球界で大きなニュースといえば、やはり「松坂大輔投手の引退」でしょう。

「平成の怪物」と呼ばれた松坂投手は、横浜高校在籍時の98年夏、甲子園決勝で史上2人目となるノーヒットノーランを達成。

ドラフト1位で西武ライオンズに入団すると、1年目から3年連続で最多勝を獲得。07年にはメジャーリーグのボストン・レッドソックスへと移籍して、1年目に15勝、2年目には日本人最多勝記録となる18勝を挙げるなど、球史に残るピッチャーとして活躍しました。

近年は故障の影響もあって思うような投球ができず、今夏に引退を発表。今週10/19(火)の日本ハム戦で背番号を入団当時の「18」に戻して、引退登板を果たしました。

菊花賞でまず注目は、松坂投手の背番号「18」番枠に入ったオーソクレースでしょう。背番号といえば、スプリンターズSでは斎藤佑樹投手の「1」番枠に入ったシヴァージが3着に激走しました。

オーソクレースはデビューからまだキャリア4戦。秘めた潜在能力は「令和の怪物級」と言っても差し支えないだけに注目の1頭です。

松坂投手といえば「平成の怪物」。ディープモンスターは、馬名の由来が「怪物」です!父はまさに怪物級の強さだったディープインパクト。その血が大舞台で目覚める可能性も十分にあります!

最後にもう1頭、セファーラジエルを忘れないでください。松坂投手と同じ名前の、高柳「大輔」厩舎の管理馬です!今年は平安Sをテーオーケインズで制して重賞初制覇した厩舎の勢いは、往年の松坂投手のストレートにも負けていません!

今週も再び、今季限りで引退する大投手のサイン馬券発動となるでしょうか!? レースが今から楽しみですね!