【菊花賞】先週もファインルージュを推奨!長丁場に適性バツグンの激走候補

休み明けのセントライト記念を一叩きされたオーソクレース

休み明けのセントライト記念を一叩きされたオーソクレース


今年の菊花賞(G1)は京都競馬場の改修のため、阪神芝3000mで行われます。

「コースが違うから、何を参考にしたらいいのか分からない……」と思っていませんか?

大丈夫です!先週の秋華賞でも「阪神芝2000m向きの馬体」とお伝えしたファインルージュが2着に好走!同じコースで行われる重賞レースの好走馬体を参考にすれば、コースに適したタイプを見抜くことは十分に可能です!

今年の菊花賞と同じコースで行われる阪神大賞典の好走馬に注目してみましょう!

馬体

18年阪神大賞典3着馬クリンチャー

馬体

今年の阪神大賞典を勝ったディープボンド

こちらは18年の阪神大賞典で3着に入ったクリンチャー、そして今年の阪神大賞典を制したディープボンドの立ち写真です。

2頭とも後ろ脚が地面に対して、真っ直ぐ垂直に伸びていますよね。これは飛節の部分が真っ直ぐに近い「直飛」の作りをしているからなんです。

この「直飛」は走る時に後ろ脚が伸び切るため、長く脚を使うことができます。阪神芝3000mは3コーナーの入口から、ゴール前まで下り坂が続きます。長く脚を使える「持続力」が必要なので、直飛の馬が合うというワケですね!

今年の出走馬でいえば、オーソクレースは飛節が「直飛」の形に近く、持続力を秘めていて要注目です!

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