【天皇賞・秋】歴史的名勝負誕生!3歳馬エフフォーリアが力強く抜け出し優勝!

02年以来19年ぶりに3歳馬として秋盾を手にしたエフフォーリア

02年以来19年ぶりに3歳馬として秋盾を手にしたエフフォーリア


10月31日(日)、4回東京8日目11Rで第164回天皇賞(秋)(G1)(芝2000m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の3番人気・エフフォーリア(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が道中中団を追走すると、4コーナーで外目に持ち出し、直線鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは1:57.9(良)。

2着には1馬身差で1番人気・コントレイル(牡4、栗東・矢作厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・グランアレグリア(牝5、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

勝ったエフフォーリアはこれが皐月賞以来のG1・2勝目。前走のダービーは2着に敗れたものの、古馬初対戦の一戦を見事にモノにした。3歳馬の天皇賞・秋優勝は02年シンボリクリスエス以来。

馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

  • エフフォーリア
  • (牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)
  • 父:エピファネイア
  • 母:ケイティーズハート
  • 母父:ハーツクライ
  • 通算成績:6戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 21年天皇賞・秋(G1)
  • 21年皐月賞(G1)
  • 21年共同通信杯(G3)

エフフォーリア
エフフォーリア

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