【JBCレディスクラシック】馬券は1点買いでもOK!? 毎年の「好走パターン」に合致する2頭

前哨戦のレディスプレリュードを完勝したレーヌブランシュ

前哨戦のレディスプレリュードを完勝したレーヌブランシュ


JBCレディスクラシック(Jpn1)は、2013年以来となる金沢ダ1500mで行われます。

例年であればダ1800mが舞台となるだけに、「どの馬から買えばいいの?」と悩んでいるファンも多いはず。

安心してください。JBCレディスクラシックは『前走』と『着順』をチェックするだけで、誰でもカンタンに軸馬候補を絞ることができます!

▼前走レディスプレリュードの着順別成績(過去10年)
1着[3-1-2-3]勝率33.3%,連対率44.4%,複勝率66.7%
2着[1-3-2-3]勝率12.5%,連対率50.0%,複勝率75.0%
3着[2-0-1-3]勝率33.3%,連対率33.3%,複勝率50.0%

普段は中央競馬しか馬券を買わないファンの方に補足として、レディスプレリュード(Jpn2、大井ダ1800m)はJBCレディスクラシックの前哨戦です。

レースが新設された2011年からJBCレディスクラシックで馬券に絡まなかった年は1度もなく、今年と同じく金沢ダ1500mで行われた2013年もレディスプレリュードの1着メーデイア、2着アクティビューティが順位そのままワンツー決着でした。

牝馬限定のダート重賞では有力馬がほぼ固定されている状態。そのため「ダ1800m→ダ1500m」と異なる条件下であっても、前哨戦のレディスプレリュードで上位に入っていれば、本番でも安定した結果を残せるのでしょう。

今年はレディスプレリュード1着レーヌブランシュ、同2着テオレーマが参戦。馬券的にはこの2頭の馬連やワイド1点、3連複2頭軸流しで狙っても面白そうです!(データ分析班・西谷)