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【アルゼンチン共和国杯】総合2位なのに人気なし!「狙うべき馬ランキング」から浮上した穴馬!
2021/11/7(日)

同条件の目黒記念でも好走しているアイスバブル
アルゼンチン共和国杯(G2)は、東京芝2500mが舞台の名物ハンデ重賞。ジャパンCや有馬記念のステップレースとなる重要な一戦です。
そこで今回は出走馬の「実績」「上昇度」「距離適性」の3項目に分けて、狙うべき馬をピックアップしていきます!
※項目ごとに1位(5ポイント)、2位(3ポイント)、3位(1ポイント)で加点。最後に3項目の合計得点による総合トップ3を発表します。
▼実績トップ3
1位 オーソリティ・・・5P
2位 アイスバブル・・・3P
3位 サトノソルタス・・1P
実績1位はオーソリティ。昨年のアルゼンチン共和国杯、青葉賞とG2で2勝を挙げており他馬を一歩リードしています。またG1をのぞけば馬券率100%なのも注目でしょう。
▼上昇度トップ3
1位 フライライクバード・5P
2位 アンティシペイト・・3P
3位 アイアンバローズ・・1P
上昇度1位は僅差でフライライクバード。休み明けの前走3勝クラスをトップハンデを背負いながら圧勝。休み明けを使われた上積みも大きく、良血馬が本格気配です。
▼距離適性トップ3
1位 オーソリティ・・・5P
2位 アイスバブル・・・3P
3位 ボスジラ・・・・・1P
距離適性1位は昨年の同レース覇者オーソリティ。東京2400mの青葉賞も勝っており、今年のメンバーでは文句なしの選出です!
◆総合トップ3
1位 オーソリティ・・・10P
2位 アイスバブル・・・ 6P
3位 フライライクバード 5P
実績、距離適性で1位のオーソリティは、今年は天皇賞・春10着から骨折休養明けでの参戦。トップハンデでも勝利に最も近い馬といえます。
総合2位には、人気薄アイスバブルがランクイン。アルゼンチン共和国杯と同じく東京芝2500mで行われる目黒記念(G2)で2019、20年と連続2着。重賞未勝利ながらG2、G3で合計3度の2着があり、今年のメンバーでは実績も上位の存在です。
総合3位フライライクバードは勢いのある上がり馬。アルゼンチン共和国杯では過去に3勝クラスを勝ち上がったばかりの馬が多数活躍しており、後に有馬記念を制す2015年1着ゴールドアクターなど、過去10年で5頭が馬券に絡んでいます。
そのほかでは京都大賞典では1コーナーで不利の影響もあり12着に敗れたアイアンバローズ。全5勝中4勝を芝2400m~2600mで挙げているボスジラ。フライライクバードと同じ前走3勝クラスを快勝して勢いがあるアンティシペイトなどが逆転候補です!(競馬ラボ研究員・青木)
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