【武蔵野S】強豪ソリストサンダーが戸崎騎手を背に力強く伸びて嬉しい重賞初制覇!

早め先頭から押し切ったソリストサンダー

早め先頭から押し切ったソリストサンダー


11月13日(土)、5回東京3日目11Rで第26回東京中日S杯武蔵野S(G3)(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・ソリストサンダー(牡6、栗東・高柳大厩舎)が道中7番手を追走すると、直線早めに先頭に立ち、力強く伸びて後続を完封し優勝した。勝ちタイムは1:35.0(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・エアスピネル(牡8、栗東・笹田厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・オメガレインボー(牡5、栗東・安田翔厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタガノビューティー(牡4、栗東・西園厩舎)は6着に敗れた。

勝ったソリストサンダーは昨年夏のTVhを勝ってオープン入りすると、昨年の武蔵野Sで2着。今年もかしわ記念や南部杯で上位争いするなど堅実な走りを見せていた。

馬主は村上稔氏、生産者は新冠町の村田牧場

  • ソリストサンダー
  • (牡6、栗東・高柳大厩舎)
  • 父:トビーズコーナー
  • 母:ラヴソースウィート
  • 母父:スペシャルウィーク
  • 通算成績:27戦6勝

ソリストサンダー

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