【エリザベス女王杯】大波乱！アカイイトが力強く伸びて初重賞制覇＆初G1制覇！

2021/11/14(日) 

【阪神JF】今年はどの馬にもチャンスあり？求められる資質はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ

初重賞制覇をG1の大舞台で決めたアカイイト

11月14日(日)、5回阪神4日目11Rで第46回エリザベス女王杯(G1)(芝2200m)が行なわれ、幸英明騎手騎乗の10番人気・アカイイト(牝4、栗東・中竹厩舎)が道中後方を追走すると、4コーナーで外から前にとりつき、直線力強く伸びて優勝した。勝ちタイムは2:12.1(良)。

2着には2馬身差で7番人気・ステラリア(牝3、栗東・斉藤崇厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・クラヴェル(牝4、栗東・安田翔厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレイパパレ(牝4、栗東・高野厩舎)は6着に敗れた。

勝ったアカイイトは2戦目で今日福島記念を勝ったパンサラッサを下し初勝利を挙げると、ゆっくりと出世を重ね、今年の6月の垂水Sを制してオープン入り。前走の府中牝馬Sは7着だった。これが初重賞制覇、そして初G1制覇となる。

馬主は岡浩二氏、生産者は浦河町の辻牧場。

• アカイイト
• (牝4、栗東・中竹厩舎)
• 父：キズナ
• 母：ウアジェト
• 母父：シンボリクリスエス
• 通算成績：20戦5勝

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