【12月1日】ダノンスマッシュが香港スプリントを最後に引退…主なニュースまとめ

強烈な決め手で短距離G1を2勝しているダノンスマッシュ

強烈な決め手で短距離G1を2勝しているダノンスマッシュ


昨年の香港スプリント、今年の高松宮記念を勝ったダノンスマッシュ(牡6、栗東・安田隆厩舎)が、連覇のかかる香港スプリントを最後に引退、種牡馬入りすることが発表されました。繋養先は未定。ロードカナロアの血を更に広げる役目を担います。

●インディチャンプは香港マイルで引退
19年安田記念、マイルCS優勝馬で、香港マイルに向けて調整されているインディチャンプ(牡6、栗東・音無厩舎)が、同レースを最後に引退、種牡馬入りすることがシルクホースクラブから発表されました。繋養先は調整中。

●キセキは有馬記念を最後に引退
17年菊花賞馬キセキ(牡7、栗東・辻野厩舎)が、有馬記念を最後に現役を引退、種牡馬入りすることが発表されました。その後は北海道ブリーダーズ・スタリオン・ステーションで繋養される予定。

数多くの激戦を経験した歴戦の猛者が、引退レースに臨むことになります。

●カレンブーケドールが故障で繁殖入り
左前脚の脚部不安のためジャパンCを回避したカレンブーケドール(牝5、美浦・国枝厩舎)が、現役引退することが本日発表されました。今後は生まれ故郷の社台ファームで繁殖牝馬となる予定。記録以上に、記憶に残る名牝がターフに別れを告げます。