【ステイヤーズS】超カンタン!年に1度の中山芝3600mだから狙えるイチオシ軸馬

丹頂Sから連勝を狙うカウディーリョ

丹頂Sから連勝を狙うカウディーリョ


ステイヤーズステークス(G2、中山芝3600m)には、誰でもカンタンに狙い馬を絞れる攻略法が存在します。

本当にカンタンです!過去5年で馬券に絡んだ15頭のうち、12頭が『4コーナー1~4番手』につけている馬でした!

▼ステイヤーズSの4コーナー位置取り別成績(過去5年)
1~4番手[3-4-2- 8]勝率17.6%,連対率41.2%,複勝率52.9%
5~9番手[1-0-2-19]勝率 4.5%,連対率 4.5%,複勝率13.6%
10番手~[0-0-0-12]勝率 0.0%,連対率 0.0%,複勝率 0.0%

年間でもステイヤーズSのみ使用する中山芝3600mは、心臓破りの急坂を2度通る長丁場のスタミナ勝負。また直線の短い小回り中山というコース設計も加わり、最後の直線に入るまでには先頭集団にいないと届きません。

伏兵馬ワンツーの波乱決着となった昨年も、1~3着を逃げ先行馬が独占。1着オセアグレイト(7人気)は4コーナー3番手、2着タガノディアマンテ(8人気)は4コーナー先頭からの粘り込みでした。

また今年のメンバーは例年にも増して、前に行きたい馬が少ないのもポイント。直近のレースで4コーナー1~4番手から競馬をしていた馬だけ抜粋してもカウディーリョ、ゴースト、シルヴァーソニック、ボスジラの4頭しかいません。

その中でも前走4コーナー先頭の競馬で勝利しているカウディーリョは、先行有利のステイヤーズSで打ってつけの軸馬候補となります!(コース適性分析班・大宮)