【カペラS】ダート短距離の大器ダンシングプリンスが休み明けをはねのけ完勝!

2番手から流れに乗って完勝したダンシングプリンス

2番手から流れに乗って完勝したダンシングプリンス


12月12日(日)、5回中山4日目11Rで第14回カペラステークス(G3)(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・ダンシングプリンス(牡5、美浦・宮田厩舎)がハイペースを2番手で追走すると、直線抜け出し後続を抑えて優勝。勝ちタイムは1:09.5(良)。

2着には半馬身差で2番人気・リュウノユキナ(牡6、美浦・小野次厩舎)、3着には2馬身差で6番人気・オメガレインボー(牡5、栗東・安田翔厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモズスーパーフレア(牝6、栗東・音無厩舎)は4着に敗れた。

勝ったダンシングプリンスは未勝利戦を勝てず一度は船橋競馬場に転入したものの、そこから怒涛の連勝劇を見せて再転入。連勝し臨んだ昨年のカペラSは3着。今年4月の京葉S優勝以来の実戦で見事重賞初制覇を果たした。

馬主は吉田千津氏、生産者は千歳市の社台ファーム

  • ダンシングプリンス
  • (牡5、美浦・宮田厩舎)
  • 父:パドトロワ
  • 母:リトルブレッシング
  • 母父:バブルガムフェロー
  • 通算成績:9戦5勝


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