【阪神カップ】2歳王者復活!グレナディアガーズが大外一気で1年ぶりのタイトル奪取!

大外から他馬をまとめて差し切ったグレナディアガーズ

大外から他馬をまとめて差し切ったグレナディアガーズ


12月25日(土)、6回阪神7日目11Rで第16回阪神カップ(G2)(芝1400m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の3番人気・グレナディアガーズ(牡3、栗東・中内田厩舎)が道中中団を追走すると、直線では大外から一気に伸びて前をまとめて差し切り優勝した。勝ちタイムは1:20.3(良)。

2着には1馬身半差で4番人気・ホウオウアマゾン(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ダノンファンタジー(牝5、栗東・中内田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたソングライン(牝3、美浦・林厩舎)は15着に敗れた。

勝ったグレナディアガーズは昨年の2歳王者。春のNHKマイルカップは好走したものの、この秋は京成杯AH3着、マイルCS13着。距離を短縮して見事に巻き返してみせた。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • グレナディアガーズ
  • (牡3、栗東・中内田厩舎)
  • 父:Frankel
  • 母:ウェイヴェルアベニュー
  • 母父:Harlington
  • 通算成績:9戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 20年朝日杯FS(G1)
  • 21年阪神カップ(G2)

グレナディアガーズ
グレナディアガーズ

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