【有馬記念】これが3歳王者の力!エフフォーリアが力強く伸びて古馬撃破!

3歳王者の実力を存分に発揮したエフフォーリア

3歳王者の実力を存分に発揮したエフフォーリア


12月26日(日)、5回中山8日目11Rで第66回有馬記念(G1)(芝2500m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の1番人気・エフフォーリア(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が道中中団を追走すると、向正面でクロノジェネシスを締めるように上がっていき、4コーナーで前を捉え、直線力強く伸びて優勝した。勝ちタイムは2:32.0(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・ディープボンド(牡4、栗東・大久龍厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・クロノジェネシス(牝5、栗東・斉藤崇厩舎)が続いて入線した。

勝ったエフフォーリアは皐月賞、天皇賞・秋に続くG1・3勝目。3歳王者の実力を存分に発揮した。騎乗した横山武史騎手は有馬記念初制覇。このレース親子制覇を達成した。

馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

  • エフフォーリア
  • (牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)
  • 父:エピファネイア
  • 母:ケイティーズハート
  • 母父:ハーツクライ
  • 通算成績:7戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 21年有馬記念(G1)
  • 21年天皇賞(秋)(G1)
  • 21年皐月賞(G1)
  • 21年共同通信杯(G3)

エフフォーリア
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エフフォーリア
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