【京都金杯】実力馬復活!ザダルが鋭く伸びて前をまとめて差し切り快勝!

鋭く伸びて前をまとめて差し切ったザダル

鋭く伸びて前をまとめて差し切ったザダル


1月5日(水)、1回中京1日目11Rで第60回スポニチ賞京都金杯(G3)(芝1600m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の7番人気・ザダル(牡6、美浦・大竹厩舎)が道中中団後方を追走すると、直線鋭く伸びて前をまとめて差し切り優勝した。勝ちタイムは1:32.9(良)。

2着には1馬身差で11番人気・ダイワキャグニー(セ8、美浦・菊沢厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・カイザーミノル(牡6、栗東・北出厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエアロロノア(牡5、栗東・笹田厩舎)は6着に敗れた。

勝ったザダルは昨年のエプソムカップ以来の重賞タイトル奪取。新潟記念13着、毎日王冠7着と一息の結果が続いていたものの、見事一変してみせた。

馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は新冠町の新冠橋本牧場

  • ザダル
  • (牡6、美浦・大竹厩舎)
  • 父:トーセンラー
  • 母:シーザシー
  • 母父:Lemon Drop Kid
  • 通算成績:14戦7勝
  • 重賞勝利:
  • 22年スポ京都金杯(G3)
  • 21年エプソムC(G3)

ザダル
ザダル

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