【シンザン記念】祖母はオークス馬!良血マテンロウオリオンが出世レースを制す!

インの3番手から抜けだしたマテンロウオリオン

インの3番手から抜けだしたマテンロウオリオン


1月9日(日)、1回中京3日目11Rで第56回日刊スポシンザン記念(G3)(芝1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・マテンロウオリオン(牡3、栗東・昆厩舎)がインの3番手で脚を溜めると、直線でしぶとく伸びて後続を封じ優勝した。勝ちタイムは1:34.1(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ソリタリオ(牡3、栗東・西村厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・レッドベルアーム(牡3、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラスール(牝3、美浦・藤沢和厩舎)は7着に敗れた。

勝ったマテンロウオリオンは祖母がオークス馬レディパステルという良血馬。新馬戦は2着に敗れたものの、前走万両賞は格上挑戦ながら豪快に差し切っていた。

馬主は寺田千代乃氏、生産者は新冠町のムラカミファーム

  • マテンロウオリオン
  • (牡3、栗東・昆厩舎)
  • 父:ダイワメジャー
  • 母:パルテノン
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:3戦2勝

マテンロウオリオン
マテンロウオリオン

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