【シルクロードS】中京開催でも問題なし!好走連発の「トレンドデータ」に該当する1頭

G1でも4着の実績があるメイケイエール

G1でも4着の実績があるメイケイエール


今年のシルクロードステークス(G3、芝1200m)は昨年に引き続き、舞台を京都から中京に移して行われます。

「コースが違えば、通用するデータも変わってくる……」と思っていませんか?

実は、京都→中京の舞台替わりでも継続中の「トレンドデータ」があるんです!

注目すべきポイントは「出走馬の年齢」です。

19年以降「4歳馬」が3年連続で馬券に絡んでおり、中京に代替開催だった昨年もラウダシオンが3着に入っています!

▼シルクロードS「4歳」の主な好走馬(過去5年)

21年3着 ラウダシオン(2人気)

20年1着 アウィルアウェイ(3人気)
20年2着 エイティーンガール(6人気)
20年3着 ナランフレグ(8人気)

19年1着 ダノンスマッシュ(1人気)

17年2着 セイウンコウセイ(4人気)

20年には1~3着を独占。過去5年の好走率を見ても、4歳がアタマ一つ抜けていることが分かります。

▼年齢別成績(過去5年)
4歳[2- 2- 2-10]複勝率37.5%
5歳[1- 1- 1-14]複勝率17.6%
6歳[1- 2- 1-25]複勝率13.8%
7歳[1- 0- 0-12]複勝率 7.7%
8歳[0- 0- 0- 7]複勝率 0.0%

シルクロードSは芝1200m戦ゆえ、スピード能力が求められます。スピードはスタミナより衰えが早いと言われるため、年齢の若い馬が有利なレースといえそうです。

また馬券に絡んだ6頭のうち、5頭は「前走で4着以内」に入っていました!

大敗からの巻き返しは少なく、近走でしっかりと好走している4歳馬が狙い目です。

今年の出走馬のうち「4歳」で「前走4着以内」の馬はメイケイエール1頭のみ!重賞3勝、前走はG1スプリンターズSで4着と実績も申し分なく、好走が期待できる1頭です!