エルコンドルパサーはまたも落選、顕彰馬選定記者投票の結果

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平成22年度顕彰馬選定記者投票の結果がJRAから発表されたが、今年も顕彰馬は選定されなかった。

ここ数年、多くの票を集めていたエルコンドルパサーだが、今年も126票に終わり、選定基準には惜しくも届かず落選した。 顕彰馬に選定されるためには、191人の投票者の4分の3を超える144票が必要となる。

選定対象馬は平成元年4月1日から平成21年3月31日の間に競走馬登録を抹消した馬で、現役馬および競走馬登録抹消1年未満の馬は選考の対象外となる。

今年度の得票数内訳は以下の通り。

馬名 得票 得票率(%)の順に表記
エルコンドルパサー 126 65.6%
スペシャルウィーク 63 32.8%
ダイワスカーレット 61 31.8%
アグネスデジタル 18 9.4%
メイショウサムソン 6 3.1%
アグネスタキオン 5 2.6%
サイレンススズカ 5 2.6%
ミホノブルボン 4 2.1%
キングカメハメハ 3 1.6%
エアグルーヴ 2 1.0%
クロフネ 2 1.0%
タマモクロス 2 1.0%
シンボリクリスエス 1 0.5%
メジロドーベル 1 0.5%
アドマイヤムーン 1 0.5%
シーキングザパール 1 0.5%
ゼンノロブロイ 1 0.5%
ダイワメジャー 1 0.5%
マヤノトップガン 1 0.5%
グラスワンダー 1 0.5%

該当馬なし
(ウオッカ2、ディープインパクト1含む) 77 40.1%