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【チューリップ賞】阪神JF上位馬集結!トライアルは差し馬に注意!?
2022/2/27(日)
ここが始動戦となる2歳女王サークルオブライフ
今週は阪神競馬場にてチューリップ賞(G2・阪神芝1600m)が行われます。牝馬クラシック初戦桜花賞に向けての最重要ステップレースとして注目が集まります。
今年も実力馬が出走を予定していますが、その中から注目馬をピックアップし重賞展望していきます!
【チューリップ賞の好走馬ポイント】(過去10年)
①「上がり2位以内」複勝率が66.7%と差し馬が優勢。
②前走「G1」組が複勝率61.5%の好成績。
③間隔を「10週以上」あけて臨んだ馬。
①「上がり2位以内」複勝率が66.7%と差し馬が優勢。
②前走「G1」組が複勝率61.5%の好成績。
③間隔を「10週以上」あけて臨んだ馬。
サークルオブライフは前走阪神JFでは道中中団を追走すると、直線鋭く伸びて前を捉えて抜け出し優勝。2走前には出世レースであるアルテミスSを上がり最速で勝利しているように実績では世代No.1。同馬の父・エピファネイアからは、20年に3冠牝馬デアリングタクトが出ているように、実績・血統から注目度が高い1頭。今年初戦となりますが、春の大舞台に向けてもここでは力を示したいところです。
ナミュールは前走阪神JFでは上がり最速の脚を披露しましたが、出遅れも響き4着。2走前の赤松賞でも出遅れているようにスタートが一つ鍵になりそうです。
近2走のレース内容からも他馬を圧倒する末脚を披露し、ポテンシャルの高さが窺えるだけに、前走敗れた馬が相手でも巻き返しの余地はありそうです。
ウォーターナビレラは前走阪神JFでは正攻法の競馬で強豪馬相手に3着と惜敗。デビューから4戦3勝3着1回と安定感は抜群で現状の完成度は今メンバー上位か。
今回は休み明けで迎える初戦となりますが完成度が高い分、前走からの上積みがどの程度ありそうなのか最終追い切りまで注視する必要はありそうです。
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