【スプリングS】荒れる皐月賞トライアルの「最新トレンド」を公開中!

昨年の勝ち馬ヴィクティファルス

昨年の勝ち馬ヴィクティファルス


3/20(日)は中山競馬場で皐月賞トライアル、スプリングステークス(G2、芝1800m)が行われます。

今年は抜けた馬がおらず混戦模様ですが過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【スプリングSのポイント】(過去10年)
①「1番人気」は買い方に注意が必要
②「上がり最速馬」が5年続けて連対中
③穴は「前走1勝クラス」敗退馬

最大の特徴は「1番人気」馬の取捨。過去10年で[2-5-2-1]連対率70%、複勝率90%と抜群の安定感も、勝ったのは2頭しかいません。皐月賞の前哨戦とあって有力馬は余裕残しの仕上げで挑むことが多いだけに、馬連及び3連複で狙うのがオススメです。

今年、1番人気に支持されそうなのが京成杯4着以来の出走となるアライバル、シンザン記念2着ソリタリオの2頭。どちらも重賞で連対経験があり、実績的に甲乙付け難い存在といえるでしょう。

また「上がり最速馬」が5年続けて連対中。直線の短い小回り中山芝1800mでも、決め手に優れた馬の活躍が目立ちます。前走の共同通信杯では人気を裏切ったものの、デビューから5戦全て上がり1~2位の末脚を使っているアサヒの巻き返しがあるかもしれません。

さらに注目は2020年1着ガロアクリーク(6人気)、21年2着アサマノイタズラと、「前走1勝クラス」で敗れていた馬が2年続けて激走中。今年はG1朝日杯フューチュリティS4着馬で、前走1勝クラスで2着に敗れていたアルナシームなどが該当します。

好走ポイントから浮上したスプリングSの狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!