【スプリングS】今年も再現なるか!?近年の「激走トレンド」に合致する魅力の穴馬

激走トレンドに合致したオウケンボルト

激走トレンドに合致したオウケンボルト


スプリングステークス(G2、芝1800m)は5年連続で6番人気以下が馬券に絡んでいるように、意外と高配当が出やすいレース。

今年も混戦模様となっており、人気薄の台頭も十分に期待できそうです。

でも「どの穴馬を狙えば良いか分からない……」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

安心してください。毎年のように馬券に絡んでいる「激走馬のトレンド」があるんです。

6番人気以下で馬券に絡んだ馬の「前走クラス」に注目してみましょう。

▼6番人気以下の好走馬(過去5年)
21年2着 アサマノイタズラ(7人気)
→前走水仙賞(1勝クラス)4着

20年1着 ガロアクリーク(6人気)
→前走水仙賞(1勝クラス)4着

19年1着 エメラルファイト(10人気)
→前走白梅賞(1勝クラス)1着

19年3着 ディキシーナイト(7人気)
→前走クロッカスS(オープン)1着

18年3着 マイネルファンロン(6人気)
→前走フリージア賞(1勝クラス)2着

17年3着 プラチナヴォイス(6人気)
→前走きさらぎ賞(G3)4着

過去5年の好走馬6頭のうち、半数以上にあたる4頭が前走「1勝クラス」の馬でした。

さらに詳しく調べると前走「水仙賞」組に限れば[1-1-0-1]複勝率66.7%と好成績をおさめており、20年から2年連続で激走馬を輩出中!

20年1着ガロアクリーク、21年アサマノイタズラともに「水仙賞」ではメンバー上位の上がりを披露しながらも敗れ、スプリングSで人気を落としての激走でした。

今年の出走馬で前走「水仙賞」組はオウケンボルトのみ!オウケンボルトも前走上がり3ハロン3位の末脚を披露しながらも2着に敗れており、近走の激走馬のトレンドに完全に合致します!今回は人気を落としそうなだけに、穴で期待せずにはいられない1頭です!