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【高松宮記念】好走する「牝馬」の共通点を発見!? 今年本当に買える1頭がコレだ!
2022/3/23(水)
好走馬の共通点に合致したレシステンシア
今年はスプリンターズS2着レシステンシア、前哨戦のシルクロードS勝ち馬メイケイエールと、『牝馬』の有力馬が目立つ高松宮記念(G1、中京芝1200m)。
そこで今回は「本当に買える牝馬はどれか?」を徹底検証!結論から先に申し上げると『馬体重』をチェックするだけで、イル・イラないが容易に判別できるんです!?
高松宮記念で牝馬は2019年に1着モズスーパーフレア(9人気)、2着グランアレグリアのワンツーを筆頭に、過去5年で6回も馬券に絡んでいます。
▼高松宮記念で好走した牝馬(過去5年)
●21年
2着 レシステンシア(1人気)
→506キロ(-2)
●20年
1着 モズスーパーフレア(9人気)
→494キロ(0)
2着 グランアレグリア(2人気)
→486キロ(+12)
●18年
2着 レッツゴードンキ(3人気)
→500キロ(+8)
3着 ナックビーナス(10人気)
→522キロ(-4)
●17年
2着 レッツゴードンキ(2人気)
→506キロ(+6)
●21年
2着 レシステンシア(1人気)
→506キロ(-2)
●20年
1着 モズスーパーフレア(9人気)
→494キロ(0)
2着 グランアレグリア(2人気)
→486キロ(+12)
●18年
2着 レッツゴードンキ(3人気)
→500キロ(+8)
3着 ナックビーナス(10人気)
→522キロ(-4)
●17年
2着 レッツゴードンキ(2人気)
→506キロ(+6)
注目は馬券に絡んだ6頭が例外なく480キロ超え。4頭が500キロに超える牡馬顔負けの雄大な馬格の持ち主でした。
一般的に牝馬は牡馬と比べて馬体のサイズがひと回り小さいのが特徴です。牡馬でも馬体重500キロ以上は「大型馬」と表現されますが、牝馬となると「超大型」の部類に入るでしょう。
また大型牝馬の活躍を裏づけるように、高松宮記念では性別を問わず500キロ前後の活躍が目立っています。
▼高松宮記念の馬体重別成績(過去5年)
~479 [1-0-3-27]複勝率12.9%
480~499[3-1-1-19]複勝率20.8%
500~ [1-4-1-29]複勝率17.1%
~479 [1-0-3-27]複勝率12.9%
480~499[3-1-1-19]複勝率20.8%
500~ [1-4-1-29]複勝率17.1%
競馬では距離や条件、レースによって有利な体重があります。一般的に長距離戦を得意とする馬は小柄な馬が目立つのに対し、短距離戦では大型馬が有利な傾向があるのをご存知ですか?
上記で紹介した高松宮記念の馬体重別成績は典型例であり、500キロ前後の大型牝馬が活躍している裏付けといえるでしょう。
今年、前走で馬体重480キロを超えていた牝馬はシャインガーネット(480キロ)、レシステンシア(498キロ)、ロータスランド(484キロ)の3頭のみ。
この中でも昨年の2着馬レシステンシアは大幅な馬体減が無い限り、高松宮記念で本当に買える牝馬の筆頭候補です!
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