プレファシオが接戦を制する/昇竜ステークス

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10年5月22日(土)、4回京都1日目9Rで昇竜ステークス(ダ1800m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の4番人気・プレファシオが、4コーナー付近スパートをかけると、猛追をみせたキラウエアを凌ぎ切り優勝。勝ちタイムは1:51.6(良)。

2着にはアタマ差で3番人気・キラウエア(牡3、栗東・橋口厩舎)、3着には5番人気・ナリタスプリング(牡3、栗東・宮本厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたホローポイントは、ここ2戦のような逃げ脚をみせることなく4着に敗れた。

勝ったプレファシオの母は04年の京都牝馬S(GⅢ)を制したチアズメッセージ、伯父に04年の七夕賞(GⅢ)などを制したチアズブライトリーという血統。馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「前書き、序文(西)」。

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プレファシオ
(牡3、栗東・藤岡健厩舎)
父:クロフネ
:チアズメッセージ
母父:サンデーサイレンス
伯父:チアズブライトリー
通算成績:8戦3勝


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