【ドバイワールドカップデー2022】海外競馬も自信アリ！東大卒の水上学が厳選した「買うべき馬」

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
昨年ドバイWC2着のチュウワウィザード

昨年ドバイWC2着のチュウワウィザード


3月26日(土)の深夜、ドバイのメイダン競馬場で「ドバイワールドカップデー」が開催されます。

今年はドバイゴールデンシャヒーン、ドバイターフ、ドバイシーマクラシック、ドバイワールドカップの4レースでJRAによる馬券発売が行われます。

注目の海外馬券発売レースに日本馬が多数参戦。東大卒の血統予想家・水上学さんが出走馬を徹底分析して、的中にぐっと近づく攻略法をお伝えします！

▼ドバイゴールデンシャヒーン(ダート1200m)
＜出走予定の日本馬＞
チェーンオブラブ　（牝5）坂井瑠騎手
レッドルゼル　　　（牡6）川田騎手

＜水上学の見解＞
メイダンと砂質が近い北米馬が強いレースで、今年はBCスプリント2着のドクターシーヴェルが一枚上だろう。ドレインザクロックもかなりのスピードがある馬で、フォーティナイナーの系統。一本調子の展開に強そう。これに次ぐのが去年2着のレッドルゼルとみる。

▼ドバイシーマクラシック(芝2410m)
＜出走予定の日本馬＞
オーソリティ　　　（牡5）ルメール騎手
グローリーヴェイズ（牡7）スミヨン騎手
シャフリヤール　　（牡4）C.デムーロ騎手
ステラヴェローチェ（牡4）M.デムーロ騎手
ユーバーレーベン　（牝4）レーン騎手

＜水上学の見解＞
このレース、そしてドバイの芝自体双方に相性の良い種牡馬ドバウィ。その産駒ユビアーが中心だ。BCターフ勝ちで見せた瞬発力が段違い。相手は平坦コースでこそのグローリーヴェイズ。

▼ドバイワールドカップ(ダート2000m)
＜出走予定の日本馬＞
チュウワウィザード（牡7）川田騎手

＜水上学の見解＞
抜けているのはライフイズグッド。今や現役世界最強のダート馬といえば、候補に挙がる1頭だ。前哨戦を勝って臨むホットロッドチャーリーが2着候補筆頭で、去年2着のチュウワウィザードがこれに続く。個人的には去年よりメンバーレベルが高いとみており、その点がどうか。

▼ドバイターフ(芝1800m)
＜出走予定の日本馬＞
ヴァンドギャルド　（牡6）バルザローナ騎手
シュネルマイスター（牡4）ルメール騎手
パンサラッサ　　　（牡5）吉田豊騎手

水上さんが「今年のドバイで最も自信のあるレース」と語る。ドバイターフの本命馬＆とっておきの穴馬は、競馬ラボ『血統トレジャーハンティング 水上学の買うべき2頭』で発表します！