ショウワモダンが59キロを克服して連勝/メイステークス

トピックス

10年5月22日(土)、3回東京1日目11Rでメイステークス(芝1800m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の6番人気・ショウワモダンが、直線後方からスルスルと伸びると先に抜け出したシルポートらをアッサリと交わして、ダービー卿CTに続いて連勝を飾った。勝ちタイムは1:45.7(良)。

2着には1.3/4馬身差で3番人気・シルポート(牡5、栗東・西園厩舎)、3着には5番人気・ブライティアパルス(牝5、栗東・平田厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたトウショウウェイヴは、直線大外から追い込みを図るも伸び切れず4着に敗れた。

勝ったショウワモダンは半兄に07年の新潟記念(GⅢ)を制したユメノシルシがいる血統。馬主は山岸 桂市氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「昭和を偲んで」。

このレースの全着順・払戻金はこちら

ショウワモダン
(牡6、美浦・杉浦厩舎)
父:エアジハード
母:ユメシバイ
母父:トニービン
半兄:ユメノシルシ
通算成績:38戦9勝
重賞勝利:10年ダービー卿チャレンジ(G3)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。