【フローラS】出ました!馬券率100%の「プラチナ条件」に合致した軸馬候補

軸馬候補となりそうなルージュエヴァイユ

軸馬候補となりそうなルージュエヴァイユ


フローラステークス(G2、東京芝2000m)には、該当馬が驚異的な確率で馬券に絡む「プラチナ条件」があります。

これはスゴいですよ? 過去5年で[3-0-2-1]勝率50%、複勝率83.3%。この中には2017年に単勝37.2倍で激走した1着モズカッチャン(12人気)など、普通に予想していたらまず買えないであろう爆穴馬も含まれているのをご存知ですか?

ズバリ、フローラSでは『上がり最速馬』が激アツなんです!

▼フローラSの上がり最速馬成績(過去5年)
●21年
3着 ユーバーレーベン(2人気)

●20年
3着 フアナ(5人気)

●19年
1着 ウィクトーリア(3人気)

●18年
1着 サトノワルキューレ(1人気)

●17年
1着 モズカッチャン(12人気)
10着 ニシノアモーレ(13人気)

オークス(G1、東京芝2400m)トライアルのフローラSは、3歳牝馬の限定重賞で最初の芝2000m重賞です。

出走馬の大半は芝1800mまでしか出走経験が無いため、道中の流れが速くならないのが特徴。有力各馬も折り合いを重視するため直線ヨーイドンの瞬発力勝負になりやすく、好走するには鋭い決め手が求められます。

「でも、どの馬がレースで上がり最速を使うかなんて分からなくない?」と思った皆さん、安心してください!

先ほど紹介した過去5年の上がり最速馬6頭中(17年は2頭が同タイム)、「前走1勝クラス1着or重賞で上がり1~3位」を使っていた馬に限定すると[2-1-1-0]。馬券率100%なのをご存知ですか?

そして今年のフローラSで上がり最速馬候補となるのがラスールルージュエヴァイユの2頭。どちらも前走1勝クラスをメンバー1~3位の決め手を繰り出して快勝しています。

特にルージュエヴァイユは「新馬→1勝クラス」をメンバー最速の上がりで連勝。直線の長い東京に替わることで持ち味が更に生かせる可能性大で、要注目の軸馬候補です!