【フローラS】2ケタ人気でもバンバン来る!東京芝2000mだからこそ狙える爆穴馬

ハービンジャー産駒のエバーハンティング

ハービンジャー産駒のエバーハンティング


昨年のフローラステークス(G2、東京芝2000m)は、2着に14番人気スライリーが入る大波乱!

2017年には1着モズカッチャン(12人気)、2着ヤマカツグレース(10人気)と爆穴馬が2頭も馬券に絡むなど、ほぼ毎年のように単勝2ケタ人気馬が激走しています。

3歳牝馬の限定重賞とあって予想の根拠となる決め手に乏しく、狙って穴馬券を仕留めるには異なる視点での攻略が必須でしょう。

ズバリ、このレースで穴馬を発掘するには『種牡馬』に注目してください!

特にフローラSでバツグンの成績を残しているのが「ハービンジャー産駒」で、先ほど紹介した17年の人気薄ワンツーを筆頭に過去5年で[1-1-1-4]複勝率42.9%。合計7頭の出走ながら、そのうち3頭も馬券に絡んでいるのをご存知ですか?

▼フローラSで好走したハービンジャー産駒
18年3着 ノームコア(5人気)
17年1着 モズカッチャン(12人気)
17年2着 ヤマカツグレース(10人気)

▼東京芝2000mのハービンジャー産駒成績
[4-5-5-31]連対率20% 複勝率31.1%
※集計期間20年2/1~22年2/20

ディープインパクト、キングカメハメハと比べて出走頭数こそ少ないものの、フローラSだけでなくハービンジャー産駒は東京芝2000mで好成績をマーク。また1頭の馬が全体の数字を押し上げているのではなく、複数の馬で挙げた成績なのも見逃せません。

今年のフローラSには2年ぶりに、モズカッチャンやヤマカツグレースと同じく人気薄が予想される、ハービンジャー産駒のエバーハンティングが参戦。

また母エバーブロッサムは13年のフローラSで2着に好走しており、血統的に東京替わりで大変身の可能性を秘めた激走候補です!

参考までに「種牡馬×コース」の連対率は、競馬ラボのweb新聞で誰でもカンタンに確認可能。好成績の種牡馬は「ピンク>オレンジ>黄色」の順番で表示されますので、是非チェックしてみてください!