【函館スプリントS】夏の北海道シリーズ開幕！好走ポイントから浮上した有力馬3頭

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ
21年1着ビアンフェ

21年1着ビアンフェ


6/12(日)は函館スプリントステークス(G3、函館芝1200m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます！

【函館スプリントSのポイント】(過去10年)
①4コーナー先頭の逃げ馬
②斤量50～52キロの3歳馬
③前走G1出走馬

直線が短いローカル小回りの開幕週に行われる芝1200m戦とあって、逃げ・先行馬が過去10年で7勝をマーク。その中でも4コーナーを先頭で回ってきた逃げ馬は［3-1-1-5］複勝率50%と圧倒的で、2018年から4年続けて連対中です。

今年は昨年の函館スプリントSを逃げ切ったビアンフェなどが出走を予定しています。

また活躍が目立つのが50～52キロの3歳馬。古馬と比べて有利な斤量で出走できることもあって、合計17頭の出走ながら6頭が馬券に絡んでおり、今年は小倉2歳Sの勝ち馬で芝1600mの桜花賞でも3着に好走したナムラクレアなどが出走予定です。

さらに函館スプリントSは実績的に格上となる前走G1出走馬に要注意。過去10年の馬券対象馬30頭のうち11頭を占めていて、今年は芝1200m重賞2勝馬で高松宮記念17着からの参戦となるレイハリアなどが該当します。

そのほかの好走ポイントから浮上した函館スプリントSの狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します！